さて本日は我が家が体験した保活について書きたいと思います。
娘は2017年秋生まれですが、保活を開始したのは2017年4月からです。
なぜ0歳から保育園にいくことになったのか
0歳から保育園に入れることになった経緯は
・なるべく早く仕事に復帰したいと思っていたこと
・周辺地区は1歳、2歳からだと入園がかなり難しいという情報があったこと
この2点で0歳から何とか保育園にいれなければと思っていました。
ここでお伝えしたいことは遅生まれの方、1歳・2歳から預けたいと思っている方もまずご自身の住んでいる地域ないしオフィス近くの保育園事情を早めに把握することが大切だということです。
保活は情報戦線である
本格的に情報収集をはじめたのは4月からでした。
子育てブログなどを読んでいた際、皆さん異口同音だったのが情報を早めに集めることが大切だと記載されていたからです。
はじめに私は住んでいる地域を含む周辺3区(大田区、世田谷区、目黒区)を調べ始めました。
そしてわかったことは当時待機児童でもワーストランキングに入っている区ばかり
だということです。
認可保育園を保活からはずしたわけ
まずはじめにチェックしたのは前年の認可の合格ラインでした。
希望する園の0歳1歳をいくつか見たところ、基準指数22点(フルタイム共働き)プラス調整指数 「24点‥ 25点・・ んー 無理だな・・」
事前にベビーシッターを雇って点数を稼ぐなど方法もブログでみたのですが、私が年間で繁忙期、閑散期があるフリーランスで働いていることもあり早々に認可は離脱することになりました。
認証保育園を保活の中心にしたわけ
認可に預けるよりも費用はしますが都の補助金があるということ。
一応東京都のガイドラインに沿った基準は満たしているということがありました。
またカリキュラムが充実したところが多いのも魅力的に感じました。
※但し無償化に伴って来年以降(3歳クラス)は費用に対しては再検討が必要です。
※参考までに2020年4月 昨年度の合格点数を見てみました。22点~23点くらいでしたね。但し1歳クラスになると半分が24点くらい。3年で保育園が増え少しは変化があったようです。
保活のスケジュール
見学
4月の情報収集がおわるといよいよ認証は8月くらいから見学がはじまります。
(認可は6月くらいからですよ)
ということはそれまでに見学したい保育園を選定し、いつから見学申し込みができるのか把握しておく必要があります。
我が家では入籍前からグーグルスプレットで色々な情報共有をしていたので、見学したい保育園をリストアップして夫婦で話し合い、情報更新を互いにしていきました。
立地条件とHPの内容で実際に見学へ行ったのは12件です。
正確には行けたのはですかね。
なんと人気のところは見学の電話が繋がらない、一杯で見学できないということが発生していたのです。(我が家は2件願書のみのところがあります)
また見学に際して夫婦で事前に採点用紙を作り、当日採点表を持参してメモをとり質問し、帰宅後点数を集計してランク分けをしました。
我が家がチェックしたポイント
①通いやすさ
②料金
③園の雰囲気や教育方針
④保育士の人柄やこどもへの対応
⑤子供の様子
⑥安全性
⑦食育 (手作りかアレルギー対応してくれるか)
⑧病気の時の対応
⓽使用する持ち物 (お昼寝の布団、おむつの持ち帰りの有無)
⑩お散歩の頻度
⑪延長保育の融通
⑫オプション (制作、英語、体操、)
さらに枝分かれしていて40チェックありましたw
結果夫婦ともに大事にしていたのはラインが引いてある6項目だとわかりました。
これは保活をしながら夫婦で話し合ったからこそ気づいたことです。
そして娘を通わせたいと思えるところだけ受けるところを決めました。
申し込んだのは7件。(見学ができなかったところを含めて)
認証は見学の都度願書をもらえて提出できることろが多かったです。(認可は10月から)
そのうち受かったのは1つでした。
しかも追加で。あ、あぶなー。
終わってみると選定している場合じゃなかったなとw
保活は夫婦で教育について話すよい機会
いかがでしたでしょうか。
我が家が保活を振り返って思ったことは娘の教育について話すよい機会だったね、ということです。
願書には教育方針や求めるものを書く機会が多くありましたから。
共闘したという一体感もありましたしね。
さて我が家では来年3歳から私立幼稚園に行くことや、近くの保育園を検討しているので再度参戦予定。
まずは情報収集と夫婦の会話から。今年保活のみなさまがんばりましょうね。
保育園の良かったこと気になったことの記事はこちらです。