Live a colorful life 

夫、娘(3歳)と3人暮らしのアラフォーママ。 子育て知育に興味深々。 旅、読書、美容が趣味。

客室露天でおこもり【 強羅花扇】 箱根で1泊2日 子連れ温泉旅 


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先週家族の記念日だったので箱根の強羅地区に1泊2日の温泉旅に行ってきました。

 

急遽決めた旅行でしたが、素晴らしい時間だったのでご紹介いたします。

泊ったのは箱根の強羅花扇 (ごうらはなおうぎ)です。

 

 

今回の旅を箱根に決めたのは3つの理由があります。

 

1 自宅(都内)から近い

自宅から2時間以内でいけるところを旅の候補に挙げていました。

 2 美術館が沢山ある

梅雨なので天候が悪い可能性があり、美術館が楽しめる地域がいいなと思っていました。

 3 宿は露天風呂付客室(天然温泉)がある

厳密にいえば和洋室が好きなので露天風呂且つ和洋室の旅館の候補がいくつもある。

 

 箱根は10回程行っているお気に入りの場所で、今回は美術館が周辺に多い強羅地区に泊ることにしました。

 

 

 強羅花扇

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 引用:じゃらん

 朝出発して美術館を2つ車で回ってから15:00にチェックインしました。

笑顔で(マスクしてたけど)沢山のスタッフの方が出迎えてくれて嬉しかったです。

旅館は入った瞬間木のいい香りがし、飛騨建築が随所に感じらる素敵なデザインでした。

 

 廊下はすべて畳になってます!!!

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もうこの旅館を選んでよかったという空気を部屋へ行くまでに感じましたね。

娘も大はしゃぎで駆け抜けていきました。

 

ちなみにこの強羅花扇を選んだのは

全室露天風呂付(天然温泉)である

大浴場に行くにはまだ抵抗がある時期なので、客室に露天風呂(天然温泉)がマストでした。考えることは皆一緒のようで客室に露天風呂がある宿は込み合っていましたね。

 

個室で朝夕食が食べれる

動き盛りの娘がいますし、3密を避けるためにもこの条件は必須でした。

結果大正解!娘はご飯が終わるやいなや部屋の中で走り回って遊んだり、かくれんぼしていました。 全室個室食対応なので他の方と会うこともなく安心でしたね。

 

口コミがかなり良かった

じゃらんJTB、一休などどのサイトも口コミがかなり良かったので決めました。

特にサービスや朝夕食の評価が高かったの期待していきました。

 

 

  

 案内して頂いたお部屋

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和洋室がとってもいい感じ。

実はこの畳床暖になっていて夕食を食べ終わって戻ったら付けてくれてました。

冷房の中にずっといましたのでほっとしましたね。

これなら秋や冬も暖かそうなのでまた来たいなと思いました。

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作務衣と浴衣がありました。娘の分も💛

とっても着心地がよくて3人とも滞在中ずっと着てました。

   

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飛騨の匠がデザインした壁。

とってもおしゃれ~。

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お部屋で本格的な珈琲が楽しめました。

珈琲党の私には最高のマシーンです。

他にもバラ茶、黒糖茶、緑茶、ミネラルウォーター、ビール、オレンジジュース、炭酸水などが無料でした。

 

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そして露天風呂。森に囲まれて自然と一体!!

樹の種類は違うけど大好きなバリ島にウブド地区と似てる。

源泉かけ流しの温泉が最高です。滞在中4回入りました!

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これは夜明けの様子。 

温泉でゆっくりした後の食事は個室へ移動。

 

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個室からの景色。紅葉シーズンはさらによさそう。

 

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さて楽しみにしていた夕食は京職人がつくるお料理です。一口食べて夫と二人、この宿にして正解だねと口をそろえて言いました。

 

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あまりに美味しかったのと、娘と分けて食べるのに忙しくて残りの写真を撮るの忘れました。すいませんw

  

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部屋に戻ってきて持参したちゃれんじほっぷの「ねじブロック」やドリルで遊ぶ娘。

旅先でもちぇれんじのエデゥトイは大活躍。繰り返し遊んでました。

 

またお願いしていたわけではありませんが、おむつバケツが入ってました。

赤ちゃん押しを前面に出している旅館ではないけれど、きちんと赤ちゃんセットがそろってます。全室露天風呂が付いているし、食事は個室だから赤ちゃん連れでも気兼ねなく楽しめる宿だと思います。 

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引用:強羅花扇 公式サイトより

 

箱根子連れ旅 1日目に行った美術館

 ガラスの森美術館

朝出発して1番はじめに向かったのはヴェネチアン・グラスを専門に紹介する ガラスの森美術館です。

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天気はあまりよくありませんでしたが、思った以上に広く様々な花とガラス工芸にあふれていました。娘も「ママ、みて~綺麗だね~」を連呼。

大人な美術館だったので娘が楽しめるか不安でしたが、十分堪能したようです。

勿論大人二人は大満足。

 星の王子様美術館

2番目は 星の王子さまが楽しめる世界で唯一の星の王子様美術館に行きました。

 

星の王子さまは世界200カ国以上で愛されている童話のロングベストセラーです。

  

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「この子はだあれ?」と娘が質問しているところ。

 

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星の王子様の作家サン=テグジュペリの出身地であるフランスをイメージした

 街並み。ひとつひとつのディテールがとにかく可愛かったです。

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星の王子様が住んでいるB612(小惑星

 

 

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とっても広い館内でお天気よかったら外でランチしたいくらいでした。

残念ながら小雨が降っていたので、美術館隣のレストランでランチしました。

 

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かわゆいパンケーキ。娘はあっという間に食べてしまいました。


箱根 2日目に行った美術館

彫刻の森美術館 

旅館のチェックアウトが11:00だったので朝食をとり、のんびり温泉に入ってから出発。その後近くの彫刻の森美術館に行きました。

 

 

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めちゃくちゃ広い! 7万平方メートルは東京ドーム約1.5個分です。

歩くだけで相当時間がかかりました。

 

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こちらは体験型アート作品。12歳までの子供だけが遊べます。

娘は長時間小さな身体でめいっぱい遊んでました。

  

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幸せを運ぶシンフォニー彫刻

かなり細い階段でしたが娘は頂上へ自力で登り下ってきました。

 私は一度下を見たのですが足がすくんでしまうほど怖かったです。

娘がハイスピードで移動するので必死について行った感じで、正直ステンドガラスを鑑賞する余裕がなかったですねw

 

 

おまけ

鈴廣かまぼこの里

帰りに小腹が空いたのでかまぼこを買いに有名な鈴廣(すずひろ)へ立ち寄りました。

おすすめはすずなり市場の揚げたてのかまぼこです。

じゃがいもとチーズを食べたのですが本当においしかったーーー。

 

 

感想

さていかがでしたでしょうか。

前日に急遽予約していきましたが本当に最高の2日間でした。

もちろん温泉に入れたことが一番だったのですが、子供と美術館を楽しめることがわかったことはかなりの収穫でした。

夫婦とも美術館めぐりが好きなのですが、やはり子供がいると家族旅行の時は足が遠のきがちだったんですよね。

 

娘の背丈からは見えない作品は「〇〇ちゃんも見たいーー」と抱っこをせがまれることも多く腕は痛かったですが、娘と美術館を楽しめたことが何より嬉しかったです。

 

宿はもう一度行きたいと思える旅館でしたし、飛騨高山に本館もあるようなのでぜひそちらにも行ってみたいですね。

 

また8月上旬にはgo to travel キャンペーンがはじまる予定なので、その際には秋の紅葉が楽しめるところを早速予約したいと思っています。

 

go to travel キャンペーンの記事はこちら

 

www.colorful-kosodate.com