ついに2歳10か月の娘がオムツを卒業しました!
※夜は念のためおむつを被せる時はありますが・・
いや長かった・・・
トイトレをはじめたのは丁度1年前。
進め方を悩んでいた時に、ちゃれんじぷち(1歳~2歳)のトイトレグッツがよさそうだったので購読をしました。
現在日中は保育園も含めて基本的にトイトレパンツ(おねえさんパンツ)で過ごし、寝る時はパンツの上に念のためおむつをしています。
まだ失敗することは週に1、2度ありますが、おむつを消費することはほぼないので卒業と銘打っています。
それでは4つのステップに分けてここまでの進みをご紹介したいと思います。
トイトレ4つのステップ
①トイレに興味をもつ・慣れる
1歳9か月頃
とにかくトイレという概念を怖がることなく慣れることを目標にしました。
用意したもの
◆絵本(おしゃべりトイレちゃん&ちゃれんじの絵本)
こちらはちゃれんじぷちの「おしゃべりトイレちゃん」です。
右のしまじろうを押すと
「 トイレにおしりをぺたんたん♪ いこう いこう トイレ いこう
いこう いこう トイレ いこう トイレにおしりをぺったんたん!」
と歌が流れます。それにあわせて娘は歌っていました。
まずはトイレがどのような場所か、何をするのかを絵本や歌の中で理解をふかめていきました。一番の効果はトイレが怖い場所じゃなくて楽しそうと娘が思えたところだと感じます。
②トイレでおしっこができる
2歳2か月頃
トイレに行き補助便座に座ることを目標にしました。
初めておしっこがでたのはこのころです。毎回出るわけではないですが、歌いながらトイレに楽しくいって座っていました。
用意したもの
◆補助便座
しまじろうにはまっていたので補助便座を購入。
※正規品は販売終了しています。私はメルカリで新品を買いました。
まだ踏み台を買っていなかったので補助便座をつけて抱えてあげていました。
③自分から「おしっこ」「うんち」といえる
2歳4か月
はじめて自分から言えて実際に成功したのは「うんち」です。
おしっこのほうが先にできるようになることが多いようですが、我が家の場合は逆でしたね。
用意したもの
◆しまじろうみみりんといっしょにトイレ♪
ちゃれんじぽけっと(2歳~3歳)4月号のエデゥトイです。
トイレに置けておむつ外れを音声でサポートしてくれます。
◆トイレでできたよ!ポスター&シール
トイレに行って成功したらシールを貼りました。
◆パジャマを多めに
トイトレが本格的に始動することを考え、漏れ対策にパジャマをユニクロで多めに買いました。
◆可愛いトイトレパンツを揃える
娘なので「可愛い♪」はマストでしたね。
モチベーションのために好きなキャラクターや柄を用意するのは大切でしたね。
「おむつ卒業したらこの可愛いおねえさんパンツはこうね~♪」と声がけをはじめました。
こちらのキティちゃんは4層ですが、他にもミッフィー(現在非売品)の3層を用意しました。
トレパンの何層が良いかは諸説ありますが、私の所感だと4層は結構ホールドしてくれると感じます。たまに間に合わず漏れることがあっても大惨事にはなりません。
現在外出や寝る時はキティにして、家にいる時や保育園の日中はミッフィーにしています。
◆我が家では結局不要だったもの
トイトレパンツ(おむつ)各社➡何度か使いましたが全く意味がありませんでしたw
一旦停滞・・・・
朝晩トイレが上手にできるようになったところで、コロナの影響により保育園が休園。順調だったリズムが崩れ、朝晩ですら嫌がるようになり3か月くらい停滞しました。
保育園の登園が元通りになってきた7月頃からようやくまたトイレに行くようになりましたね。
2歳8か月
週末おもいきってお姉さんパンツでトライするものほとんどおもらしする。
でそうなのを見計らってこちらから声がけするものの何度も失敗。
娘も親も心が折れかける・・・
実は母にトイトレを相談した結果、ついに声がけを一切やめました。
母に現状を相談したところ私の子供の時、おむつ卒業の目標を立て順調に進んでいたある日から長らく停滞したことを話してくれました。
母が妊娠中だったこともあり、何とか出産までにはトイトレを終えたかったようです。
ところが停滞したことで母のストレスが溜まり20代にして10円ハゲができ、ショックでがんばるのを辞めたらさらっと1ヶ月後自ら行くようになり卒業したのだとか。
私も一緒かも。その時思いました。
何とか幼稚園の面接には間に合わせたかったし、保育園で同級生が卒業したことを知り焦って躍起になってたかも。
ついに声がけすることを辞めました。
すると徐々に娘から「おしっこ(うんち)でそう」と申告してくれるようになり、ペースがつかめるようになってきました。
現在は3時間以上空いた場合はこちらから声がけするものの、基本的には娘から申告してくれます。
2歳9か月
娘から申告してくれることが多くなっていたので、自らできるように踏み台を用意しました。
◆踏み台
この踏み台のおかげでついに娘がひとりでできるようになりました。
色々なタイプの踏み台を検討し、若干割高ではありましたがしばらくは使うだろうと思いこちらをチョイス。
届いたその日から娘が一人で使えたので本当にいい買い物でした。
超おススメです。
④外出先・夜も挑戦
2歳10か月
ついに夜の寝る時以外ほぼパンツで過ごせるようになりました。
外出先の公衆トイレでも何度か挑戦しましたが、大丈夫でしたね。
時折失敗することもありますが気長に進めたいと思います。
用意したもの
◆ポーチ(着替え、おしりふき、おむつ&パンツ)
外出時には必ず着替えを含めたセットを持ち歩くようにしています。
また本人が外で遊ぶときに「おむつがいいかも・・」と発言した時は無理強いせずオムツにしたり、パンツに重ねたりしています。
◆防水シート
布団に念のため防水シートをつけています。が、縦横無人に動き回る娘にはあまり意味がありませんでした・・・w
結局ある週末をきっかけに我が家は一気にお姉さんパンツへとシフトしました。
それは朝、「今日はおむつにする?おねえさんパンツ(トレパン)にする?」と娘に聞いたら「おねえさんパンツがいい!!」と元気に返事をしてくる日がありました。
土日2日間終日おねえさんパンツをはき続けて成功。
自信をつけたのか次の日から保育園にもお願いして、お昼寝以外トレパンになりました。
一気に進んだきっかけ
はなちゃんの洋服を買って、おむつを卒業させてみた。
はなちゃんとはしまじろうの妹のぬいぐるみです。(ぽけっと5月号のエデゥトイ)
しばらく見向きもしなかったはなちゃんをだして遊び始めたので、通常はおむつをしている赤ちゃんという設定なのですが、私は手作りの洋服とおねえさんパンツをメルカリで購入してはなちゃんのおむつを卒業させてみました。
それをみて娘もおむつを卒業したくなったみたいです。
保育園の同級生が先におむつ卒業した。
負けず嫌いの娘はそのことを聞いて秘かに闘志を燃やしたことでしょう。
「〇〇くん、おにいさんパンツはいてるみたい・・」と何度か小声で言っとりましたw
3歳までに卒業しようね。とゴールを設定した。
実は昨年ミルクをなかなか卒業できず2歳の誕生日をゴールにしてうまくいったので、今年も3歳の誕生日卒業をうながしました。
年齢の話がでると必ず話題に出していたので娘も意識づいていたと思います。
とにかく娘の好きなキャラクターの可愛いトイトレパンツを準備した。
我が家の場合はミッフィーとキティのパンツを時々みせて可愛いよねーと話をしていました。可愛いものが大好きな娘はくいついてきましたね。
今でもはくたびに「どう?可愛いでしょ」といってくるので可愛いは正義だと思いました。
いつも親から誘っていたが一旦一切言わず、自ら言うまで待つようにした。
これが一番だと思います。
自分で気づいて、成功することで自信を高めていったように感じます。
親は少し離れたところで(見える範囲)待機し、できたら思いっきり褒めました。
感想
ようやく卒業できました。
トイトレを気にしてから1年。本格始動してから半年でしたね。
コロナで保育園が休園になって停滞したときや失敗続きの時はかなり悩みました。
結果的にちゃれんじやはなちゃん、母の助言に助けられました。
本当にありがとう。
こればっかりはセオリー通りに行かないことが多く、子供の性質によってやりかたを変え続けるしかないですね。
現在がんばっているお母さん、お父さん、無理をせずにトイトレを乗り越えてくださいね。